1200年以上前のチベットのアンティークチョンジーです。白黒の自然のアゲートですが、白い部分に帯のように線が描かれ、他の白い部分にも染料が乗っているのが見られます。白い部分は石英化したアゲートで、何故か黒い部分には染料が乗らなかったようです。しかし良く見ると、白い山の頂点付近の黒い部分に、染料の痕跡があり、六線か七線の線珠だったかも知れません。オリジナルのdzi beaseの製法が５世紀頃に途絶え、７世紀になってそれを再現しようとしたビーズの可能性があります。そうだとしたら、オリジナルdzi beaseより貴重で、歴史資料的にも価値がある物と思われます。何れも入手は困難、それ以上に能なビーズで、その価値の分かる方にお譲りしたいと思っております。21×13mm 5.1g#天珠#アンティーク#チベット#dzi#チョンジー#線珠#歴史的資料